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35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-03-14 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

尾崎秀実という、ゾルゲ事件に連座をして処刑をされると。右と左が一緒に同居している、非常に不思議な時代だったんですね。  そういう時代に何が行われたか。まず、国家目的に奉仕するために統制会という経済団体がつくられました。今の経団連であります。当時、全国に三百ぐらいあった電力会社が九つにまとめられて国有化をされた、九電力体制というのもこの年にでき上がっております。

渡辺喜美

2013-11-05 第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

次の質問に移りますが、過去の有名なスパイ事件、両大臣ゾルゲ事件とか、岡田副大臣も御存じだと思いますが、大体、それに限らず、有名なスパイ事件で重要な役割をする人というのは一言で言うと政務職の方が多いんですね、政府首脳とか政治家とか。例えば尾崎秀実さんというのは近衛さんの側近だったとか、あるいはゾルゲ自身だってオットー大使の片腕と言われた人物でしょう。  

小野次郎

2008-03-27 第169回国会 参議院 内閣委員会 第3号

戦時中、日本が発した機密情報は傍受され、暗号が解読され、ことごとく作戦がアメリカに筒抜けになっており、陸軍中野学校情報戦に備えようとするも、日本は二十世紀最大スパイと称されるソ連スターリンと通じていたゾルゲの暗躍を許し、その後、ソ連日ソ中立条約を破棄してソ連の対日参戦を許し、戦後に武装して北方領土を不法占拠した、その状態が続いています。  

有村治子

2003-07-24 第156回国会 衆議院 憲法調査会 第9号

日本が滅びたのは——この間、私は篠田監督の「スパイゾルゲという映画を見てきました。それから、ヒョンジョンさんの韓国の「二重スパイ」というスパイ映画を二つ見てきましたが、日本刑法の中には、終戦後の刑法改正準備草案の中にはスパイを規制する刑法上の規定が入っておったんですが、何とそれが刑法の中に今全く存在をしない。  

中山正暉

2003-07-03 第156回国会 衆議院 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第8号

山谷委員 私も「スパイゾルゲを見ましたけれども、日本スパイ防止法もないし、やはり情報収集体制のあり方というのを考えていかなければいけないと思うんですが、三月二十八日、情報収集衛星の打ち上げが成功したということで、解像度一メートル、これは、分析、評価する人材というのがなかなか、育つまでに何年かかかる。  今、何人ぐらいの体制で、どういうような形でやっていらっしゃるんでしょうか。

山谷えり子

2003-07-03 第156回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第5号

最近、「ゾルゲという映画をやっております。この中でも、宮城与徳という絵かき、沖縄出身、この人が、アメリカ共産党から送り込まれてきた五百人の中の一人だという話が映画の中でも出てきまして、これは現実の話でございますから。その意味で、アメリカというのは不思議な国で、スターリンが一九三四年のいわゆるブハーリンなんかを粛清しましたときにも、トロツキーもアメリカへ亡命して、そしてメキシコで殺されていますね。

中山正暉

2003-06-25 第156回国会 衆議院 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第2号

この間も総理は、時間を見つけて「ゾルゲを見に行っておられたんですね。すごいなと僕は思います。率直に言って、公明党と感性が合うところがある。  しかし、しかしです。経済についてはいささか、ここのところ一向に景気回復が成らない等々、いささか問題ありだなというようなことも一緒に言っているわけでございます。  

赤松正雄

2003-06-12 第156回国会 衆議院 憲法調査会 第8号

今度、六月十四日ぐらいからリヒャルト・ゾルゲというソ連の大スパイの話が映画になって出ます。これは、フランクフルター・ツァイトゥングというドイツ新聞社記者だと思っていた人が実はソ連陸軍情報部、GRUのスパイだったわけですね。この人が全部情報を流して、日本が真珠湾攻撃することなんか早くからアメリカは知っていたわけです。

中山正暉

1991-11-14 第122回国会 衆議院 予算委員会 第2号

もう一つは、リヒャルト・ゾルゲこれはドイツのフランクフルター・ツァイツングという新聞社新聞記者で、それがドイツナチス党の党員で右翼だと思われてました。ところが、それが上海時代に、尾崎秀実という総理大臣のかばんを持っていた人とスパイ行為をしたわけでございます。今のちょうど国会図書館のありますあたりがドイツ大使館でございました。

中山正暉

1987-09-01 第109回国会 参議院 内閣委員会 第3号

それで、間接侵略方法にはいろいろの方法がありますが、我が国がこの間接侵略に引っかかったのが、一つゾルゲ事件です。ゾルゲという、これはもう初めから計画されて日本の国策を左右するために送り込まれた人が、当時の総理大臣をうまく丸め込んで南方政策南方進攻政策をとらせた。そういうのが間接侵略なんです、本来はね。

飯田忠雄

1985-12-04 第103回国会 衆議院 逓信委員会 第1号

特に大東亜戦争ゾルゲ尾崎事件が示すように、スターリンの謀略が大いに関与していたではありませんか。NHKはいまだそれを訂正しもしない。これは明らかに法第四条「訂正」、法第四十四条「事実をまげない」に違反しておりますが、大臣、いかがですか。  ノーボスチ通信社などの許可を得ないと取材のできないソ連であることは、私は承知をいたしておりますが、それにしてもやらせがひど過ぎます。  

伊藤昌弘

1980-12-18 第93回国会 参議院 法務委員会 閉会後第1号

また、あの方についてはゾルゲ事件その他についてのいろんなうわさもございますし、またいろんなことを推測記事として書かれておるわけでございます。にもかかわらず、何も言われませんから、やっぱり自由に物が言えないと判断する以外に私はないと思うわけでございまして、身体的なことを申し上げておりません。自由に物が言えないように思えるという推測を申し上げたわけであります。

奥野誠亮

1980-11-05 第93回国会 衆議院 外務委員会 第6号

というのは、現実の問題として、ゾルゲ事件関係があるとかないとかいう——ソビエト公式記録をここに持っております。「「ゾルゲ」世界を変えた男」、ソ連が書いた本です。ソ連が書いた本で、セルゲイ・ゴリャコフ、ウラジーミル・パニゾフスキー、この人がソ連で、二十九年目に日本に帰って来た人に関係するとされるゾルゲの三十六年目の新事実、この中に伊藤律のことを書いております。  

中山正暉

1980-11-05 第93回国会 衆議院 外務委員会 第6号

これは私は、日本を売り渡したゾルゲスパイ組織を摘発した人ならば、何なら感謝状を差し上げてもいいと思うのです。だから各党、皆さんこれは不一致ということはないはずでございますから、ぜひひとつ伊藤律さんを呼んでいただきたいと思うのですが、外務省は、警察庁から連絡を受けて中国に何かおっしゃいましたでしょうか。

中山正暉

1980-03-12 第91回国会 参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣倉石忠雄君) いわゆるゾルゲ事件でありますが、ゾルゲは当時ソ連スパイとして日本で活躍をいたしました。あれも裁判に付されて、最終判決関係者それぞれ処断されておりますけれども、要するに、わが国の機密を握っておる有力者たちと折衝いたしておりまして、かなりのものをもってスパイ活動を成功さしておったと、こういうふうに承っております。

倉石忠雄

1979-03-10 第87回国会 参議院 予算委員会 第4号

玉置和郎君 そこで総理、大事なのはゾルゲ事件ですよ。これをいま国民に知らせるべきです。ちょうど私はタイムリーの問題だと思いまして——これだけあるんです、ゾルゲが。ゾルゲがこれだけ。それはなぜゾルゲをやり出したかというと、高村坂彦君がこの前総務会へ来まして——私は宮本顕治氏の資格争訟の問題を総務会で討議、再確認してもらった。

玉置和郎

1967-06-30 第55回国会 衆議院 法務委員会 第28号

内河という人が八年の刑に処せられたといいますけれども、日本の少し古い話であるけれども、いわゆるゾルゲ事件、これに関連した尾崎君のごときは、ほとんど国民の知らないうちに死刑にされておる。私たちの知っておる人間でも、尾崎君と交遊があったというだけで数年間監獄に入れられておる。そういう事実を私たちは知っておるのです。

加藤勘十

1958-02-26 第28回国会 衆議院 予算委員会 第12号

かつてはゾルゲ事件上海関係者と言われている。スカルノ大統領の来日との関連がなかったかどうかと一応疑いの念を持ったっていいではないかと思う。ところが単にうわさが出るだけ。また大使館の参事官のイワノフが十一月末にモスクワに帰任している。表向きは漁業交渉準備と称しているが、関連があるかないか。これも一応日本政府としては常識的に考えるべきではないか。

野澤清人

1956-11-25 第25回国会 衆議院 日ソ共同宣言等特別委員会 第7号

遠い過去のことはここには申しませんが、かつてはゾルゲ事件があり、最近の事例としましては、ビルマ、スエーデン等ソ連外交官スパイ事件、国外退去問題などが起っており、またインドネシアなどでも、多数のソ連工作員が活躍しているとも開いているのであります。さらには最近の中欧の事態を見ましても、ソ連は明らかに国内問題に干渉している事実があるのであります。

笹本一雄

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